【おすすめ夏のベースレイヤー比較】パタゴニア「キャプリーン」とアークテリクス「フェイズ」

男性なら夏場はベースレイヤーだけで過ごすことも多いと思います。速乾性はもちろんですがデザインやブランドも気になる方が多いのではないでしょうか?


今まで何種類か着てきた中で透湿性とデザインが優れているベースレイヤーを2つ紹介します。


速乾性のある軽量なベースレイヤーは残雪期のバックカントリーなど行動量が多い日にもおすすめです!


私はパタゴニアのキャプリーンライトウェイト(2017年)、アークテリクスのフェイズSL(2019年)を着ています。

f:id:noboroyama:20200704143339j:plain

 

目次

 

結論

結論から先に書きますとどちらもリピート買いするくらい良いです。フィット感はパタゴニアが普通でアークテリクスが少し細身という感じです。

速乾性能はどちらも満足できます。それを支えるのが厚みに工夫を持たせた生地です。

f:id:noboroyama:20200704144153j:plain

キャプリーンはグリッド状に厚みが変わる(現行モデルはボーダー状に厚みが違う)

f:id:noboroyama:20200704144313j:plain

フェイズはボーダー状に厚みを変えてある

違いや使い分け

どちらもオールマイティーに使えますが、使い分けでさらに快適に過ごせるようになると思います。

キャプリーンライトウェイト

(2020年時点では「クールライトウェイト」という後継モデルになっています。)

通常のフィット感と広い袖口のおかげで、袖をしっかりまくり上げることができます。ですから私の場合は、半袖が着たいくらい暑い日に、日差しや藪漕ぎが心配で念のために長袖を着ておきたい山行の時に選びます。

 

フェイズSL

キャプリーンと比較して袖やボディサイズが「細く・長い」シルエットです。パターンが良く考えられているのでしょう、タイト目なシルエットでも着ていて突っ張る感じがありません。重ね着しても中で生地がモタつかないので快適です。キャプリーンに比べると袖が細く前腕にピッタリフィットします。袖口が狭く腕まくりしても前腕の途中で止まってしまいます。私は重ね着をする時間が長くなりそうな山行の時に選んでいます。

 

シルエットの違い

f:id:noboroyama:20200704144507j:plain

キャプリーンの上にフェイズを重ねています

f:id:noboroyama:20200704144658j:plain

f:id:noboroyama:20200704144720j:plain

 

ブランド哲学?

最後に内タグの付け方を紹介します。ここに「モノづくりに対する考え方の違い」が現れている気がします。

f:id:noboroyama:20200704145246j:plain

パタゴニアのタグは縫い付けてあります。間違った糸を切るのが怖い私は、タグのギリギリにハサミを入れてタグを外しています。

f:id:noboroyama:20200704145433j:plain

一方でアークテリクスのタグは「ここを切ってね」という感じで薄手の生地を介して本体とタグが繋がっています。そこにハサミを入れれば綺麗に切り離せる。感動しました。パタゴニアに言わせれば無駄な生地でしょうか?・・

 

パタゴニア